Pet Shop Boysの「West End Girls」は、すぐに大ヒットしたわけではなかった。皮肉なことに、バンドのニール・テナントはこの曲を、当時イギリスの大手音楽雑誌『Smash Hits』の記者として働きながら書いたのだが。オリジナルバージョンは実は、テナントがSmash Hitsの取材でニューヨークのソロアーティスト、スティングにインタビューした際に出会ったレコードプロデューサー、ボビー・オーランドによって録音されたものだった。しかし、私たちが今日よく知り愛しているのはこのバージョンではなく、スティーヴン・ヘイグがプロデュースを手がけた1985年の再録音版で、これが実際にヒットチャートに大きな影響を与えることになった。
もちろん85年当時、ポップスや音楽業界全体は今とはまったく異なる状況だったが、再録音版が最初はチャート80位にしか入らず、そこから8週間かけて1位まで駆け上がったと知れば、今でも驚くかもしれない。今の時代にそんなことが起こるだろうか?デビューシングルとしては悪くないが、その後に応えるのは相当なプレッシャーだっただろう。
この曲の人気を後押ししたのは間違いなく1980年代のロンドンのクラブシーンで、カムデンの最もクールなナイトスポットでは頻繁にこの曲がかかっていた。テナント自身、日課の仕事をこなしながらも夜中の2〜3時までそうした場所の常連だったという。私たちにはとても真似できないほど疲れそうな話だが、夜遊びは若者たちに任せて、私たちはこれからも素晴らしい音楽ソフトウェアを作り続けよう!
今週のDRCサウンドデザインチュートリアルでは、この不朽のシンセポップ・クラシックからストリングスとベースサウンドにLucasが挑む。
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ペットサウンズ、大好きです、
Imaginandoチームより

