あけましておめでとうございます!
新しい年とともに、新たな野心と目標、古い夢に加わる新しい夢、そして自分自身をより高めるための新しい挑戦の方法がやってきます。
2023年へ興奮と情熱を持って進む一方で、2022年は私たちが長年敬愛してきたヒーローの一人、ヴァンゲリスに別れを告げた年でもあり、少し切ない気持ちにもなります。今年の幕開けをサウンドで飾り、伝説を振り返るべく、今週ルーカスは映画『ブレードランナー』(リドリー・スコット監督、1982年)からまた別の素晴らしい楽曲を取り上げることにしました。同じ映画からは以前『Blade Runner Blues』という謎めいた楽曲も紹介しましたが、今回はふさわしくも、映画のラストシーンで流れる『Tears in Rain』をお届けします。
1982年、エヴァンゲロス・パパサナシウ、通称ヴァンゲリスによって作曲・録音・ミックス・プロデュースされたこの作品で、ヴァンゲリスは1980年代に爆発的な盛り上がりを見せたSF映画の世界に没頭しました。当時、この世界観や雰囲気を音楽で作り上げることは決して簡単な仕事ではありませんでした。未来はどんな音がするのか?現代とはかけ離れた、馴染みのない世界に観客を没入させ、引き込むにはどうすればよいのか?そして、そもそもそんな音をどうやって作り出せるのか?
1960年代の終わり頃、最初のアナログシンセサイザーが登場し、実験的なサウンドの可能性に満ちた、まったく新しいエレクトロニックサウンドの世界が開かれました。『ブレードランナー』が撮影される頃には、以前よりもずっと手頃な価格の商用シンセサイザーがすでにいくつも存在し、そのことがポピュラー音楽やメディアでの普及を後押ししていました。Yamaha CS-80、Roland VP-330、Prophet-5、Yamaha GS-1といった一連のシンセサイザーが、どこかディストピア的な未来を思わせるノスタルジックなメロディーを生み出す一助となったのです。直感的で自発的な手法に従い、ヴァンゲリスは映画の撮影がすべて完了した後、映画を見ながら同時に作曲を行うことでサウンドトラック全体を仕上げました。
ルーカスが『ブレードランナー』サウンドトラックアルバムの残りの曲をリハーサルする間、今日は『Tears in Rain』とともに、チュートリアルを一音一音そのままなぞれるAbletonプロジェクトファイルをお届けします。
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最高峰のサウンドデザインを、
Imaginandoチームより

