Luke Abbottの音楽にはある種の自由さがあり、特定のジャンルの型やお決まりのパターンに縛られることを拒み、独自の雰囲気あふれる道を切り開いています。それこそが、10年にわたるBorder Communityのリリースを通じて築き上げてきた確固たるファンベースを喜ばせる理由なのです。2011年の「Brazil」もその例に漏れず、アンビエントなフェイジングパッドが、実は165BPMという意外にも速いテンポを覆い隠しています。(実際、よりハウス/ダンスフロア向けの128BPMの「スローバージョン」もリリースされました。)

両方のミックスを通じて漂うようなピッチドリフトが目立ち、コード進行を引き伸ばし、ゆったりとした雰囲気で曲を運んでいきます。

Lukeがこれほど感情豊かなサウンドスケープを手軽に生み出せる精度は、彼が故郷であるイングランド、ノリッジのイースト・アングリア大学で学んだ「電子音響作曲」の学位と関係があるのかもしれません。2012年には、Lukeの才能と芸術的な可能性がWysing Arts Centreの目に留まり、同センター初の「レジデンス・ミュージシャン」という栄誉を授かりました。

さらに最近では、Lukeはイギリス映画『The Goob』のオリジナルスコアを作曲し、その楽曲を2015年のアルバム『Music For A Flat Landscape』として発表しています。

今週のDRCサウンドデザインチュートリアルでは、Luke Abbottの「Brazil」のベースとリードサウンドを取り上げます。

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Team Imaginando

Posted by Imaginando · Apr 23, 2019