Martin Garrixが「Animals」をリリースし、「エレクトロ」と呼ばれるダンスミュージックのジャンルの定義とサウンドを永遠に変えてしまう半世紀近く前、2007年当時それはまったく違うサウンドと結びついていた。もちろんこの年はDaft Punkがあの有名な「Alive」ワールドツアーを行った年でもあり、Garrixが持つEDMの個性的な味わいとはスタイル的にかけ離れたものだった。
当時のエレクトロはポップスへの傾倒やインディーとの融合によってヒットチャートに入り込みやすかった時代で、2007年にはイギリスのデュオ「Simian Mobile Disco」のデビューアルバム『Attack Decay Sustain Release』も生まれた。優れたタイトルであるだけでなく、このアルバムには「Hotdog」「It's A Beat」、そして今日のDRCサウンドデザインチュートリアルで取り上げる「Hustler」といったヒット曲が詰まっている。
「Hustler」には2種類のまったく異なるミュージックビデオが存在するが、どちらも意図的に挑発的で、今日の視点で見ればおそらく質の低い/悪趣味な演出だったと言えるような共通点がある。物議を醸すミュージックビデオは決して新しい現象ではないが、この件では最初のビデオへの反応がレコード会社の期待ほど大きくなかったようで、2作目ではショック要素を倍増させることで巻き返しを図ったように見える。公開されるやNMEはこれを「最も過激な」ミュージックビデオだと煽り立ててクリックを誘ったが、その真の文脈は曲の後半になって初めて明らかになる。
もちろん私たちが興味を持っているのはあくまで音の部分であり、LucasはDRCの力を借りながらこの曲のベース、キーボード、リードサウンドの秘密を解き明かしていく。
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毎日ハッスルしてる、
Imaginandoチームより

